もも動物クリニック
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去勢手術
ここでは犬の去勢手術を例にして、麻酔を含めた一般的な手術の流れを紹介します

モデルはミニチュアダックスのチョコちゃんです。事前に鎮静剤を注射していますので、少しボーっとしています。鎮痛剤は全身麻酔への導入をスムーズにし、術中、術後の痛みを軽減するために用います。
まず、前肢の一部分を毛刈りしたあとに留置針という管を血管へ入れます。この管より、麻酔薬の投与と術中、術後の点滴をおこないます。
留置針が入りました。
留置針より麻酔薬の投与後、気管チューブという管を気管へ挿入し、ガスの麻酔にて本格的な麻酔の持続を行います。※いまは、完全に麻酔が入って、横になっています。
ちなみに麻酔中は、図のようなモニターを使ってペットの状態を監視します。心電図、心拍数、血管、呼吸数、終末呼気二酸化炭素分症、体温が確認できます。
お腹を上にして、手術をするまわりの毛を刈ります。そして、このまま1回目の消毒を行います。
手術室へ移動し、2回目の消毒をおこないます。
術野が汚染されないように滅菌したタオルをかけます。
手術中です。
おつかれさまです。無事に麻酔からさめました。このあと、一晩点滴を続け、問題が無ければ翌日退院となります。犬の去勢手術の場合、だいたい30分位で終わります。